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長距離を疲れないで、定められた時間内で踏破することの意です。
はじめの40歩を早足で歩き、次の40歩を駆け足で進み、これを繰り返す。
スカウトペースは、15分間に2km(時速8km)進まなければならない。これよりも速くても遅くてもいけない。
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日本で初めてボーイスカウトが始まった頃、佐野常羽がロンドンの郊外にあるベーデンパウエル卿直伝のギルウエル指導者訓練所に学んだとき、13ヶ国の人が入所していた。
そのときの所長のウイルソンは、その全員に各国の「スカウト祝声」をやってみよといった。
佐野常羽は「いやさか(弥栄)」とやって、この意味は、エバア・グローリーだが、良いことは益々良くする、失敗も禍い転じて福となすの意だというと、ウイルソン所長は喜び、発声法は日本のが一番いい、その上哲学が入っている。日本のが一番だとして「以後このいやさかをもって本訓練所の祝声とする」といった。
それから30年がたち、戦後初めて三島通陽総長がギルウエル指導者訓練所へ行ったら、英国のスカウトが「いやさか」と迎えてくれた。ここでは、戦争中も平気でこれをやっていたと聞き、驚きであった。
その後も続々とこの訓練所に、世界のこの道の指導者がやってきて、訓練を受けて帰る。みんなこの「いやさか」をもらって各国へ帰っていく。
それで世界のよきリーダーは、この「いやさか」を知らないものはいなくなった。
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本ページの作成にあたり、尼崎第七団様にリンクの許可をいただきました。厚く御礼申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m
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